ごあいさつ

ご挨拶

海南荘の敷地の西側は現在、職員の駐車場になっています。

その場所は開設当初、理事長のバラの花壇があり、秋にはコスモスが咲き乱れる場所でした。時が移ろい、周囲の状況の変化に伴い、それらは姿を消してしまいましたが、当時から変わらないものもあります。

それは、佐世保港入口を見守るような佇まいの桜の樹で、開設記念として植樹されたものです。

あの頃は頼りなかった細い木も、今では枝ぶりの良い大きな樹へと成長し、毎年春には沢山の花を咲かせ、ご利用者様やご面会に訪れたご家族様の目を楽しませてくれています。また、良く晴れた日には、船の甲板上から満開の桜が望遠できるとも聞きました。

ご利用者様「まだ桜は咲かない?」
私「だいぶ蕾が膨らんでいますよ」
ご利用者様「早く咲かないかね。待ち遠しいね~」

毎年その頃に決まって交わされる会話ですが、何の変哲もない1本の桜の樹に込められた思いが伝わってきます。

冬の寒さに耐えたからこそ、桜は美しく咲き、人々に感動を与えるのです。

今、ニュースでも取り上げられる様に、介護の分野は厳しい状況下にありますが、希望を捨てず、出来ることから始めれば乗り越えられると信じています。

海南荘の活動を少しずつではありますが掲載して参りますので、ご覧になられました皆様方のご意見やご感想をお寄せください。

職員一同、心よりお待ち申し上げております。

令和元年 吉日

社会福祉法人 寛寿会
特別養護老人ホーム 海南荘
施設長 土井添 寛史

スローガン
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